配信マイクの定番がフルモデルチェンジ

QuadCastって前から人気のマイクだよね?何が変わったの?

2024年11月に登場したQuadCast 2 Sでは、録音品質が32bit/192kHzに大幅グレードアップしたんだ。LED周りもかなり進化しているよ。
HyperX QuadCast 2 Sは、ゲーム配信やポッドキャスト向けUSBマイクの定番「QuadCast」シリーズの最新モデル。USBマイクとしては最高クラスとなる32bit/192kHz録音に対応し、前世代から音質面で大きく進化している。
USB-C接続でPCやMac、PlayStationに対応しており、ドライバー不要のプラグアンドプレイで使えるのも魅力だ。

32bit/192kHzって、普通のマイクと何が違うの?

音の細かさと情報量が段違いなんだ。16bit/48kHzが一般的なところ、32bit/192kHzはその何倍もの音の情報を記録できるから、声の微妙なニュアンスや息づかいまでクリアに収音できるよ。
4つの指向性パターンで用途を選ばない

指向性パターンって何?

マイクがどの方向の音を拾うかを決める設定のことだよ。1人で話すなら正面だけ拾う「カーディオイド」、対談なら前後を拾う「双指向性」、会議なら全方向の「無指向性」というふうに使い分けられるんだ。
QuadCast 2 Sは本体のダイヤル操作だけで4つの指向性パターンを切り替えられる。これはUSBマイクとしては珍しい機能で、ソロ配信からポッドキャスト対談、複数人でのゲーム実況まで、1本でカバーできるのが強みだ。
| 指向性 | おすすめ用途 |
|---|---|
| カーディオイド | ソロ配信・ゲーム実況・ナレーション |
| ステレオ | 楽器演奏・ASMR |
| 無指向性 | 会議・複数人のディスカッション |
| 双指向性 | 2人対談・インタビュー |
マルチファンクションノブで直感操作
本体上部のマルチファンクションノブでは、以下の調整がPC操作なしで行える。
- マイクゲイン(入力音量)
- ヘッドホン音量
- モニターミックス(マイク音とPC音のバランス)
- 指向性パターン切替
配信中にいちいちPC画面を操作する必要がないのは、ライブ配信やゲーム実況では大きなアドバンテージだ。
タップミュートで瞬時に消音

くしゃみとかしたい時にすぐミュートできると助かるよね。

QuadCastの伝統であるタップミュート機能はそのまま継承されているよ。マイク上部をポンと触るだけでミュート/解除ができるんだ。
ミュート状態はLEDで視覚的にもわかりやすく、配信中にうっかりミュートのまま話し続けるミスも防ぎやすい。物理ボタンではなくタッチセンサーなので、操作音がマイクに入らないのもポイント。
100以上のaRGB LEDでデスクを演出
QuadCast 2 Sは100以上のアドレサブルRGB LEDを搭載。HyperX NGENUITYソフトウェアで1600万色以上のカラーカスタマイズが可能で、LEDバーがVUメーターとして音声入力を可視化する機能もある。
配信中のカメラ映えはもちろん、ゲーミングデスクの雰囲気づくりにも一役買う。ライティングが不要な場合はオフにすることもできるため、派手すぎると感じる人にも対応可能だ。
ショックマウント&スタンド付属ですぐ使える
付属のショックマウントは振動やデスクへの衝撃を吸収し、「ドンッ」というノイズを軽減してくれる。デスクトップスタンドもセットで付いているため、マイクアームを持っていなくても開封してすぐに使い始められるのが初心者にもやさしいポイント。
もちろんマイクアームへの取り付けにも対応しているので、セッティングにこだわりたい人はアームに載せ替えることも可能だ。
旧モデルからの買い替えは必要?

前のQuadCast Sを持っている人でも買い替えた方がいいの?

正直なところ、QuadCast Sの音質で満足しているならすぐに買い替える必要はないかもしれないね。ただ、より高品質な録音環境を求めるなら32bit/192kHz対応は大きなアドバンテージだよ。
QuadCast Sからの変更点で目立つのは録音解像度の向上とLEDの進化。日常的な配信用途では旧モデルでも十分な性能があるが、ポッドキャストやナレーションなど声の表現力にこだわるクリエイターには32bit/192kHzの恩恵は大きい。
初めてのUSBマイクとして検討しているなら、QuadCast 2 Sは機能・音質ともに申し分のない選択肢だ。
こんな人におすすめ
- ゲーム配信やライブ配信を始めたい人
- 1本のマイクで複数の用途に対応したい人
- デスク周りのライティングにもこだわりたい人
- USBマイクで最高クラスの録音品質を求めるクリエイター
まとめ
HyperX QuadCast 2 Sは、32bit/192kHzの超高解像度録音と4つの指向性パターンを備えた万能USBコンデンサーマイク。配信者が求める機能をほぼ全て搭載しており、ワンランク上の音質で視聴者に声を届けたい人には有力な候補になるだろう。
RGBライティングやタップミュートといった使い勝手の良さも含め、配信環境を本格的に整えたい人にとって間違いのない1本と言える。
スペック
| メーカー | HyperX |
|---|---|
| 型番 | QuadCast 2 S(9A273AA) |
| タイプ | コンデンサーマイク |
| 接続方式 | USB-C |
| サンプリングレート | 32bit / 192kHz |
| 指向性パターン | ステレオ / 無指向性 / カーディオイド / 双指向性 |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| ヘッドホン出力 | 3.5mmジャック(ゼロレイテンシーモニタリング) |
| LED | 100以上のaRGB LED(HyperX NGENUITYで制御) |
| ミュート方式 | タップミュートセンサー |
| 付属品 | ショックマウント / デスクトップスタンド / USB-Cケーブル |
| 対応OS | Windows / Mac / PlayStation |
良かった点
- 32bit/192kHzの超高解像度録音に対応し、USBマイクとしては最高クラスの音質
- 4つの指向性パターン(ステレオ/無指向性/カーディオイド/双指向性)を本体で切替可能
- 100以上のaRGB LEDによる華やかなライティングで配信画面の映えも抜群
- タップミュートセンサー搭載で、ワンタッチでミュート/解除が可能
- ショックマウントと専用スタンド付属で追加購入不要
気になった点
- 価格がUSBマイクとしてはやや高めの設定
- 本体サイズが大きく、デスクスペースを取る
- 旧モデルQuadCast Sからの買い替えだと音質差を感じにくいという声もある


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