ゲーミングマウスの革命児

SUPERSTRIKEって普通のマウスと何が違うの?

世界初のHITS(ハプティック誘導トリガーシステム)を搭載しているんだ。従来のメカニカルスイッチとは全く違う仕組みで、クリック遅延を最大30ms削減できるよ。
Logicool PRO X2 SUPERSTRIKEは、2026年2月に発売されたLogicoolの最新フラッグシップマウスだ。最大の特徴は、世界初となるHITS(ハプティック誘導トリガーシステム)の搭載。物理的な接点に頼らない誘導センシング技術により、従来のマウスクリックの概念を根本から変えるモデルとして注目を集めている。
HITS(ハプティック誘導トリガーシステム)とは

HITSって具体的にどういう仕組みなの?

磁力とセンサーでクリックを検知する非接触式の仕組みだよ。物理的な金属接点がないから、チャタリングが原理的に発生しないんだ。しかもクリックのラピッドトリガーにも対応しているんだよ。
HITSは、従来のメカニカルスイッチのような金属接点を持たない。代わりに、誘導センシングによってクリックの深さと速度を検知する。@モノ美: チャタリングって何?

マウスのボタンを1回しかクリックしてないのに、2回押したことになっちゃう不具合のことだよ。従来のメカニカルスイッチは金属接点が物理的に触れ合うから、長期間使うと接点が劣化して起きやすくなるんだ。HITSは接点がないから、この問題が原理的に発生しないんだよ。
これにより以下のメリットが生まれる:
- クリック遅延を最大30ms削減(従来のメカニカルスイッチ比)
- チャタリング(意図しない二重入力)が原理的に発生しない
- クリックのラピッドトリガーに対応(マウスでは世界初)
- ハプティクスフィードバックによる明確なクリック感触
特にラピッドトリガー対応は画期的だ。キーボードのラピッドトリガーと同じ概念がマウスクリックにも適用され、クリックを少し戻しただけで次の入力が可能になる。
圧倒的なカスタマイズ性

自分好みに調整できるの?

アクチュエーションポイント10段階、ラピッドトリガー5段階、ハプティクスの強さ6段階から設定できるよ。自分だけのクリック感覚を作り込めるんだ。
SUPERSTRIKEのカスタマイズ項目:
- アクチュエーションポイント:10段階で調整可能(クリックの深さ)
- ラピッドトリガー:5段階で感度設定(クリックのリリース速度)
- ハプティクス強度:6段階(オフ含む、クリック時の振動フィードバック)
「軽いクリックで素早く反応させたい」「しっかり押し込む感触が欲しい」など、プレイヤーの好みに合わせて細かく調整できる。この自由度は従来のマウスでは不可能だったものだ。
61gの超軽量+左右対称デザイン
約61gという重量はSUPERLIGHT 2とほぼ同等で、HITSという新技術を搭載しながらも軽量化に成功している。形状は左右対称で、様々なグリップスタイルに対応可能だ。
SUPERLIGHTシリーズの形状をベースにしているため、かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちのいずれでも一定のフィット感がある。
HERO 2センサーと8000Hz

DPIとかポーリングレートって何?

DPIは「Dots Per Inch」の略で、マウスを1インチ動かした時にカーソルが何ドット動くかの数値だよ。高いほどカーソルが速く動くんだ。ポーリングレートはマウスがPCに位置情報を送る頻度のこと。8000Hzなら1秒間に8,000回報告するから、カーソルの動きがめちゃくちゃ滑らかになるよ。
センサーはHERO 2で最大44,000DPIに対応。ポーリングレートは最大8,000Hzと、現時点でのLogicoolマウスとしては最高スペックだ。

8000Hzって体感できるの?

1000Hzから4000Hzへの差は敏感な人なら分かるかもしれないけど、8000Hzは理論上の優位性が大きいね。とにかく遅延を詰めたい競技プレイヤー向けの機能だよ。
バッテリーと充電
バッテリーは最大90時間持続し、USB-C充電に対応。@モノ美: POWERPLAYって何?

Logicool独自の無線充電システムだよ。対応するマウスパッドの上にマウスを置いておくだけで自動的に充電されるんだ。ゲーム中も充電が続くから、バッテリー切れの心配がゼロになるよ。マウスパッドは別売りだけどね。
POWERPLAY無線充電マウスパッドにも対応しているので、充電を完全に自動化することも可能だ。
注意すべきポイント
最大の注意点は価格だ。約26,500〜29,150円はゲーミングマウスとしては最高級クラスで、万人におすすめできる価格帯ではない。
また、HITSのクリック感は従来のメカニカルスイッチとは明確に異なる。「カチッ」という従来のクリック感に慣れている人は、最初は違和感を覚える可能性がある。ハプティクス強度を調整すればある程度カバーできるが、完全に同じ感覚にはならない。
2026年2月発売の新製品のため、長期使用時の耐久性データはまだ限られている。ただし、物理接点がない分だけ理論上の耐久性は高いはずだ。
こんな人におすすめ
- FPSで最先端のクリック技術を使いたい競技プレイヤー
- チャタリング問題に悩まされたくない人
- クリック感をカスタマイズしたい人
- 予算に糸目をつけず最高のマウスが欲しい人
コスパ重視なら前世代のSUPERLIGHT 2やG PRO Wirelessの方が現実的だ。
まとめ
Logicool PRO X2 SUPERSTRIKEは、HITSという世界初の技術でゲーミングマウスの概念を刷新するモデルだ。クリックのラピッドトリガー、10段階のアクチュエーション調整、8000Hzポーリングレートと、スペックシートだけでも圧倒的。
約3万円という価格は誰にでも勧められるものではないが、「マウスクリックの性能で1msでも差をつけたい」というプレイヤーにとっては、他に代替のない唯一無二の選択肢だ。
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スペック
| メーカー | Logicool(Logitech) |
|---|---|
| 型番 | G-PPD-004WL-STRKd(ホワイト)/ G-PPD-004WL-STRK(ブラック) |
| センサー | HERO 2(最大44,000DPI) |
| 接続方式 | LIGHTSPEED(2.4GHzワイヤレス) |
| バッテリー | 最大90時間 |
| 充電 | USB-C / POWERPLAY無線充電対応 |
| 重量 | 約61g |
| サイズ | 63.5×125.0×40.0mm |
| ボタン数 | 5ボタン |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz |
| クリック方式 | HITS(ハプティック誘導トリガーシステム) |
| 形状 | 左右対称 |
| ラピッドトリガー | 対応(5段階設定) |
| 発売日 | 2026年2月19日 |
| 対応OS | Windows、macOS |
| 価格帯 | 約26,500〜29,150円 |
良かった点
- 世界初のHITS(ハプティック誘導トリガーシステム)でクリック遅延を最大30ms削減
- アクチュエーションポイント10段階、ラピッドトリガー5段階、ハプティクス強度6段階のカスタマイズ性
- 約61gの超軽量設計で長時間のFPSプレイでも疲れにくい
- HERO 2センサーで最大44,000DPI、8000Hzポーリングレート対応
- 最大90時間のバッテリー持ちでPOWERPLAY無線充電にも対応
気になった点
- 価格が約26,500〜29,150円とゲーミングマウス最高級クラス
- HITSのクリック感は従来のメカニカルスイッチと異なり好みが分かれる
- 2026年2月発売で長期耐久性のデータがまだ蓄積されていない


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